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「認知症講演会」に行ってきました🖊📒

5月23日(火)、姫路医療生協主催のイベント「認知症講演会」にスタッフと一緒に行ってきました。

若年性認知症の当事者である丹野智文さんの講演会です。

丹野智文さんは、2013年、39歳の時に若年性認知症と診断を受けられ、現在は認知症当事者のためのもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」での活動や、全国での講演活動をしながら療養を続けられておられます。

 

認知症当事者である丹野さんの言葉はどれも説得力のあるものばかりでしたが、特に強調されたのが「本人の意思を尊重してほしい」でした。

その他にも以下のようなお話を聞くことができました。

〇認知症と診断された日から、「あれはダメ」「これはダメ」と自由を制限されて監視の対象になる。本人のストレスは計り知れない。できることを奪わないでほしい。

〇認知症は誰でもなる病気。他の病気と変わらない。

〇人がそれぞれ違うように、同じ認知症でも症状は様々。病名だけで決めつけずに「その人」を見てほしい。

〇デイサービスでは、好きじゃない折り紙や塗り絵をして、童謡を歌うことになる。これまでの趣味や好きな事は別にあるのに・・・

〇人に決められた事はやりたくないし続かない。自分で決めたこと、自分で選んだものは、認知症であっても継続できる。

〇認知症当事者だから共有できる想いがある。当事者の意思が尊重される活動の場を全国につくってもらいたい。

 

今回、丹野さんをお招きしてお話を聞くことができて本当に良かったと思いました。一般の方はもちろんですが医療・介護分野に携わる人には是非聞いてもらいたいと思える内容でした。

前述した丹野さんの想いをひとつでも実現できるように、まずは診療所のスタッフと共有して認知症サポートについて考えていきたいと思います。

丹野智文さん、貴重なご講演ありがとうございました。

認知症講演会チラシ